【自動車】富士重工(スバル)、今月末で軽自動車生産半世紀の歴史に幕--地元からは惜しむ声 [02/24]at BIZPLUS
【自動車】富士重工(スバル)、今月末で軽自動車生産半世紀の歴史に幕--地元からは惜しむ声 [02/24] - 暇つぶし2ch1:ライトスタッフ◎φ ★
12/02/24 20:51:35.57
富士重工業は、今月末で「スバル360」から半世紀以上続けてきた軽自動車の
生産を終了する。最後まで生産している「サンバー」は愛用者から注文が殺到、
群馬製作所本工場(太田市スバル町)では、最終日の29日まで生産を続け需要に
対応する。28日には工場内で関係者が長い歴史を振り返りセレモニーを行う。
地元からは「軽自動車はスバルの原点。寂しい」と惜しむ声があらためて
上がっている。

「本当に残してほしかった」。所属する全ての車が「サンバー」の赤帽群馬県軽自動車
運送協同組合(前橋市箱田町)の中島雅之理事(50)は生産中止に肩を落とす。
「軽トラックのエンジンは20万キロ前後が寿命なのに、サンバーは30万キロでも
トラブルがない」と指摘。「50年以上の歴史がもったいない」と悔しがった。

生産中止を前に、サンバー愛用者からは注文が急増。群馬製作所では昨年11月から
サンバーのラインを2交代で稼働させて増産を続けてきた。生産台数は10月から
2月までの5カ月間で4万1100台に上り、10年度下半期の2万3500台を
大きく上回った。

「スバルが世界に誇れる技術はトヨタと共同開発したBRZなどにしっかりと
受け継がれている」と語るのはスバル360の設計に携わった松本廉平さん(81)
=太田市金山町。「世界と戦うために、軽の生産中止はやむを得ない。他のメーカー
がまねできない部分を磨いて」とエールを送る。

本工場の正門前に店を構え、スバル360を模した菓子「サブロク焼き」を販売する
伊勢屋の岡田喜浩社長(45)は「生産の終了を惜しんで、工場を訪れる人が後を
絶たない。サブロク焼きも作り続けるので、いつまでもスバルカラーの車を作って」
と思いを語る。

太田商工会議所の正田寛会頭は「中島飛行機から続く、良いものを作るという精神は
脈々と生き続けている。新しいステージでもスバルが元気になることが、太田の活性化
にもつながる」と飛躍に期待を込めた。

富士重は1958年に軽乗用車「スバル360」で自動車事業に参入。軽自動車の
販売はダイハツ工業からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けて続ける。

●参考/瓦せんべいとサブロク焼き、そしてスバル最中の詰め合わせ
URLリンク(members.subaru.jp)

●参考/スバル『サンバー』
URLリンク(img.carsensorlab.net)

◎富士重工業(7270) URLリンク(www.fhi.co.jp)

URLリンク(www.raijin.com)


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