12/02/24 12:20:38.08
厚生労働省の薬事・食品衛生審議会は24日午前、会合を開き、
食品に含まれる放射性セシウムの新しい基準値案を「妥当」とする答申を
まとめた。厚労相から諮問を受けていた。
新基準値の4月施行が正式に決まり、厚労省は省令改正など必要な手続きを
進める。
新基準値は食品を4区分し、
粉ミルクなどの「乳児用食品」と「牛乳」が1キロあたり50ベクレル、
水道水やペットボトル入りのお茶などの「飲料水」が同10ベクレル、
それ以外の「一般食品」が同100ベクレルとした。
設定にあたっては、食品からの被ばく限度を現行の暫定規制値の
年間5ミリシーベルトから1ミリシーベルトに引き下げ、
各年代の平均的な摂取量などから食品区分ごとの基準値を算出した。
国の放射線防護に関する基準について意見を述べる文部科学省の
放射線審議会は16日、新基準値を了承しつつも「必要以上に厳しい」という
趣旨の答申をまとめた。
しかし、厚労省は国民からの意見募集で約8割が「厳しくすべきだ」との
指摘だったことを踏まえ、より安心・安全に配慮した。
ソースは
URLリンク(mainichi.jp)
基準値の表は
URLリンク(mainichi.jp)
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