12/02/21 01:57:07.23 KvC9eC2g
>>44
一応現行の日本企業は年功序列制(業界にもよるが、かなり合理性を失ってきていて、弊害が出ている制度)なので、ロスジェネ世代や中高年の再就職に消極的。
この年功序列って意味合いは年齢で給与水準が決まると言う事。
職歴が無かったりするとその歳取った分の高い給料の説明にならない。
いくら「最低賃金でも構いません」と言ってみても通用しない。
そう言う意味で若い男の移民が欲しいって財界の声もあるんだろうけど、移民を受け入れて同和政策を推し進めるには相当な社会的コストがかかるだろうし、
移民(基本的に単純労働者だと思われる)がそれ以上の付加価値をもたらしてくれるかどうかは多いに疑問。
だから僕はセーフティネットを前提として、解雇規制も柔軟にして、ニートや主婦や高齢者(僕は定年制度って言うのはいらないと思う。会社にとって有用な人材なら何歳でも働いて良いと思う)も活用出来る態勢を整えるべきだと思う。
労働ビッグバンだね。
今の新卒の問題もそうだけど、結局解雇規制と言う3億円なりの固定費の発生が採用する会社側に選り好みせざる状況を生み出してる部分は大きい(その選り好みの中でも当然ミスマッチは生じるから会社にとっても良くない)。