12/02/20 17:04:19.04
ソニーは20日、「ミリ波」の無線通信で世界最高速を実現した
送受信用LSI(大規模集積回路)を東京工業大学と共同開発した、と発表した。
従来の最大毎秒3ギガ(1ギガは10億)ビットを上回る6・3ギガビットの
データ転送が可能で、DVD1枚分の映像を12秒で送受信できる。
スマートフォン(高機能携帯電話)同士の情報のやり取りなどに使えるという。
ソニーと東工大では米サンフランシスコで開催中の国際学会で発表し、
引き続き実用化に取り組む考え。
開発したLSIは、やり取りするデータに加える誤り訂正用のデータを減らすことで
高速通信を可能にした。消費電力も減らせるという。
ミリ波は周波数が30-300ギガヘルツの波長が短い電波。
携帯インターネットの高速化で周波数の不足が深刻化する中、
技術的な制約もあってあまり利用されておらず、有効利用に向けた研究開発が
進められている。
ソースは
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
■ソニー URLリンク(www.sony.co.jp)
2012年02月20日 世界最高速6.3Gb/sのミリ波無線データ伝送を実現する高周波LSIを共同開発
URLリンク(www.sony.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)