12/02/15 14:15:47.38
メタンハイドレートは、メタンガスと水が結びついて氷のような状態で地中に
存在し、地上に取り出して天然ガスとして使えることから、
次世代のエネルギー資源と期待されています。
世界で初めて、海底からの採掘試験に当たる探査船「ちきゅう」が、
12日に静岡県の清水港を出港し、愛知県の渥美半島沖およそ70キロメートルの
海域で天候の回復を待っていましたが、採掘試験を行う経済産業省の関連団体に
よりますと、15日正午から掘削作業を始めたということです。
掘削作業は、来月下旬まで40日間行われ、水深1000メートルの海底に、
深さおよそ300メートルの井戸を4本掘り、来年1月ごろ、メタンガスを
海上に取り出す計画です。
愛知県沖には、天然ガスの国内使用量のおよそ14年分に当たる
メタンハイドレートが存在するとみられ、実用化の道が開けるかどうかが注目されます。
ソースは
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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