12/02/13 20:28:12.59
知識経済部の洪錫禹(ホン・ソクウ)長官は13日、トルコの原発建設受注交渉のための
実務代表団を今月中にトルコに派遣すると明らかにした。
洪長官はこの日、トルコを含む4カ国を訪問した李明博(イ・ミョンバク)大統領の
外遊についての報道発表の席で、トルコの原発建設事業について述べた。
同事業をめぐる韓国とトルコの交渉は約1年間中断しているが、「トルコ側から積極的に
再開を求めてきた」と説明。両国の交渉が決裂した背景については、原発で生産した電力の
販売価格で折り合えなかったことが主要因だったと話した。
交渉では、高い価格で電力を売りたい韓国と、安い価格で買いたいトルコの意見差が
埋まらなかった。このためトルコは日本との交渉に切り替えた経緯がある。
洪長官は、「トルコは日本との交渉を中断したのか」との質問に対し、「交渉というものは、
いろいろな国とするのが望ましい」とし、トルコが韓国と日本を天秤(てんびん)にかけて
交渉していることをほのめかした。今回の代表団の重要任務の一つは電力価格の交渉になり
そうだ。
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