【流通】北欧の100円ショップ、タイガーが関西上陸へ 第2のイケアとなるのか [12/02/04]at BIZPLUS
【流通】北欧の100円ショップ、タイガーが関西上陸へ 第2のイケアとなるのか [12/02/04] - 暇つぶし2ch1:依頼@@@@ハリケーン@@@φ ★
12/02/11 08:11:15.48
 デンマークの人気雑貨チェーン店「タイガー」が関西に上陸する。タイガーは食器や
文房具を10クローネ(1クローネ=15円)から20クローネの低価格で販売する、
いわば「100円ショップ」で、6月をめどにアジア初となる店舗を開業。日本では、
若い女性を中心にスウェーデンが発祥の家具大手イケアやカジュアル衣料チェーンのヘネス
&マウリッツ(H&M)が人気で、タイガーも北欧の“100均”として旋風を巻き起こ
しそうだ。

 タイガーは、デンマークをはじめ欧州9カ国に計86店舗を展開。グラスやマグカップ
などの食器、文房具やキャンドル、時計、花瓶から食品まで取り扱いアイテムは約7千点
。いずれも色鮮やかで、おしゃれなデザインが人気だ。

 タイガーの魅力は、何と言っても「価格」。デンマークでは10クローネを中心に20
クローネ、50クローネなどアイテムによって4~5の価格帯を設定しており、店を訪れ
る人のほとんどが商品を購入するという。

 北欧は冬が長く、家で過ごすことが多いため、特にインテリア雑貨はデザイン性が高い
ことで知られている。その上、タイガーの雑貨は安いこともあり、若者を中心に人気が
高く、今年も新たに約60店の出店を見込むなど勢いもある。

 タイガーを運営するゼブラ社(コペンハーゲン市)は昨年、日本法人「ゼブラ・ジャパン
」(大阪市中央区)を設立。アジア第1号店を、大阪にオープンする予定で、現在は出店
場所と日本でのパートナー企業を選定している。6月ごろまでのオープンを目指し、1号
店が軌道に乗れば、新たに数店舗を開業する方針。

 日本で購入できる北欧の雑貨といえば、これまで高級品が多かった。大阪など日本で
11店舗を展開するコペンハーゲンのインテリア専門店「イルムス・ボリフス」はデンマ
ーク王室御用達だけに、店頭に1万円以上のロイヤルコペンハーゲンのカップや高級銀製
品ブランドのジョージジェンセンのアクセサリーなどが並ぶ。

 日本初進出となるタイガーにとって“見本”となるのはイケアとH&Mだ。イケアは
スウェーデン発の家具専門店で、2006年に日本上陸。低価格でデザイン性の高い家具
が人気を集め、各店とも週末は遠方からの来店客も多く、2020年までに日本での店舗
数を最大13店に拡大する計画を打ち出している。

 一方、スウェーデンのカジュアル衣料大手のH&Mは一昨年に大阪・道頓堀に大型店を
開業したほか、大規模ショッピングセンターなどへに相次ぎ出店。日本での店舗数を12
年末までに現在の約2・5倍にあたる30店を目指している。

 タイガーも、日本企業にはない「デザイン」と「低価格」という2社と共通する武器を
持ち、生産拠点がある中国は日本に近い。日本での成功を足がかりにアジア全土への展開
も計画しており、第1弾となる今回の大阪進出には並々ならぬ力を入れている。

 北欧の「100円ショップ」は、商売にシビアな関西人に受け入れられるのか…。その
動向が注目されている。(阿部佐知子)

ソース:MSN産経west
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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