12/02/11 00:21:35.69
【新周波数獲得へアピール ソフトバンク8千億円投資計画】
携帯電話用に新たに割り当てられる周波数の獲得をめざす携帯電話4社が総務省に提出した
投資計画などが10日、明らかになった。良質な電波を確保しようと、各社はアピールに懸命。
ソフトバンクモバイルは、基地局の整備などに8207億円の投資計画を打ち出した。
今回割り当てられるのは900メガヘルツ帯の周波数で、障害物があっても電波が届きやすい。
「プラチナバンド」とも呼ばれ、各社は獲得にしのぎを削っている。総務省は2月中にも
割り当てる1社を決める。
各社は提出した計画で、周波数が獲得できた場合に2012年度からの11年間で基地局整備に
使う設備投資額を示した。中でもソフトバンクが群を抜いており、KDDIの2536億円、
NTTドコモの2313億円、イー・アクセスの1442億円を引き離す。
◎URLリンク(www.asahi.com)
【900メガヘルツ周波数帯割り当て、総務省が事業計画の概要を公表】
総務省は10日、携帯電話向けに通信事業者1社に割り当てる900メガヘルツの周波数帯で、
利用申請があったNTTドコモやソフトバンクモバイルなど4社の事業計画の概要を公表した。
この周波数帯はつながりやすいため「プラチナバンド」と呼ばれ、スマートフォン(高機能携帯電話)
普及で通信量増大を懸念する各社が割り当てを希望。業界ではプラチナバンドがないソフトバンクと
イー・アクセスの一騎打ちと見られている。
総務省は人口カバー率や既存事業者の移行費用、電波の逼迫(ひっぱく)状況などを審査し、
2月下旬にも割当先を正式決定したい考え。事業計画の概要によると、各社とも人口カバー率は
95%以上、移行費用も上限の2100億円程度で差はなかった。
一方、電波の逼迫状況では、周波数当たりの加入者数が4社で最多とされるのがソフトバンク。
これに対し、イー・アクセスは「(割り当てられなければ)寡占を追認することになる」と
引かない構え。
◎URLリンク(sankei.jp.msn.com)
【ソフトバンク、投資額最大 周波数割り当てで優位に 】
総務省は10日の電波監理審議会に、携帯電話の周波数割り当ての審査基準となる携帯各社の事業
計画を報告した。NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの
4社の計画のうち、基地局整備の投資額などでソフトバンクが他の3社を上回り、新たに割り
当てる900メガヘルツ帯の周波数の獲得で最有力になった。
◎URLリンク(www.nikkei.com)
◎総務省の発表資料
URLリンク(www.soumu.go.jp)