12/02/08 08:55:11.49
単身で暮らす20~64歳の女性の3人に1人が「貧困状態」にあることが
国立社会保障・人口問題研究所の分析で8日、分かった。
生活の苦しい人の割合を示す「相対的貧困率」が32%だった。
単身の20~64歳男性は25%で、女性の苦境が際立っている。
同研究所の阿部彩部長は
「以前から女性が労働環境で置かれている地位は低く、貧困状態も女性に
偏る傾向がある」としている。
厚生労働省の2010年の国民生活基礎調査のデータを基に同研究所が分析。
相対的貧困率は国民1人当たりの可処分所得を高い順に並べ、
真ん中となる人の所得額(中央値)の半分に満たない人が全体の中で
占める割合を示す。
10年調査では年間の可処分所得112万円未満の人が該当。
65歳以上の単身で暮らす女性の貧困率は47%で、
やはり男性の29%よりも高かった。
また、19歳以下の子どもがいる母子世帯の貧困率は48%だった。
ソースは
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
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