12/02/05 02:20:21.91
野田佳彦首相は４日、慶応大学で講演し、
消費増税を含む社会保障と税の一体改革について「私の政権の時に結論を出したい」と述べ、
今国会での関連法案成立に意欲を示した。
2015年以降の消費税率に関し「年金制度の抜本改革や社会保障の改革をやるなかで（財源に）消費税を充てるならば
増える可能性はある。
15年までは一里塚だ」と、10％超への追加増税の可能性に言及した。
政府・与党の一体改革の素案では14年４月に８％、15年10月に10％に段階的に引き上げる方針。
首相は「新年金制度に移行するまで40年かかる。直ちに15年にさらに消費税が上がることはない」とも語った。
政府は一体改革への理解を得るため、安住淳財務相ら政務三役が説明会に出向くなど世論の喚起を狙う。
首相自らが一体改革に関する講演をするのは今回が初めて。
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)
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