12/02/04 12:55:58.08
キッコーマンは3日、2012年3月期の連結純利益が前期比11%増の86億円になる見通しと発表した。
従来予想(31%増の102億円)を下回る。主力のしょうゆなどの販売が国内で想定を下回る。
原燃料コストの上昇も収益を押し下げる。
売上高は1%減の2800億円、営業利益は10%減の172億円の見込み。
従来予想をそれぞれ15億円、13億円下回る。
下振れの主因が国内事業。しょうゆやケチャップなどの販売が計画に届かない。
原燃料コストの上昇が10億円の減益要因と、従来予想より2億円拡大する。
同日発表した2011年4~12月期決算は、純利益が前年同期比3%減の80億円となった。
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