【娯楽】東日本大震災 被災地でパチンコ店がはやるワケ 正月営業は前年比大幅プラス[12/02/02]at BIZPLUS
【娯楽】東日本大震災 被災地でパチンコ店がはやるワケ 正月営業は前年比大幅プラス[12/02/02] - 暇つぶし2ch1:やるっきゃ騎士φ ★
12/02/02 14:10:21.64
ソースは
URLリンク(mainichi.jp)
URLリンク(mainichi.jp)
URLリンク(mainichi.jp)

[1/3]
東日本大震災の被災地で、パチンコ店がいち早く復旧し、にぎわっているという。
銀玉をはじく被災者の胸の内はいかなるものなのか。
“自腹″の軍資金1万円を握りしめ、被災地のホールをのぞいた。

◇「暇つぶし」大負けしても日参 正月営業は前年比大幅プラス
◇ギャンブル依存症、深刻化 息抜きと区別つかず、対策困難
宮城県石巻市の郊外。雪に覆われた街並みに、津波で1階部分が流された民家やシャッターが
閉まったままの商店が点在する。
津波で浸水し、約半年後に新装開店した大型パチンコ店を訪れた。
平日にもかかわらず、開店前には約40人の列ができた。

「雪の日にも来てあげたんだから今日は出してくれるよね?」。
この日の最低気温は氷点下5度。毛糸の帽子を深くかぶって並んでいた年配の女性が若い男性店員に
念を押した。店員とは顔見知りのようだ。

「ご来店ありがとうございます」。
午前9時。女性のアナウンスで店内に入る。どこに座ろうか、まごまごしていると全員が
パチンコ台の前に座ってしまった。迷った末に最前列に並んでいた年配の男性の隣に座ってみた。
ゲーム開始。玉が中央の穴に入ると画面の数字が回り、三つそろえば大当たりだ。
約8000円分の玉が一気に吐き出されるという。連続で大当たりすることもあるらしい。
ところが、1000円で遊べたのはほんの数分間。
「次こそは」と打ち続けると、わずか30分間で1万円がなくなってしまった。

我に返って店内を見渡すと300席以上ある台の8割が埋まっている。
7、8人に1人が大当たりして、出玉の箱を何箱も積み上げていた。
正午過ぎには、ほぼ満席になった。ずっと打ち続けているお年寄りの台の上にある表示を見ると
「大当たり回数0回」。開店から3時間。30分1万円として推定6万円は負けている。
娯楽は数分、その後は大バクチの世界だ。

店を出てきた客数人に声をかけた。「勝ちましたか」と聞いても、「いやあ」「まあ」と
あいまいな返事ばかり。一様に暗い表情だ。
来店してきた中年女性は「負けた人は何も話さないでしょう。家族に内緒で来ている人も多いからね」
と言う。「開店から並ぶ客は毎日来る人。借りてでも打ちに来る」と眉をひそめた。

「あれから大当たり出ましたか」。午後1時すぎに店から出てきたお年寄りに声をかけた。
開店時から隣に座っていたと告げるとバツの悪そうな顔になった。
「きょうはダメだったなあ。11連チャン(連続11回大当たり)した日は少し勝ったっけねえ」
と話すが、時期や金額ははっきり覚えていないという。

大負けしても毎日のようにパチンコに通う理由を聞くと
「震災前はあまりやってなかった。津波で息子を失い、家も流されて、ばあさんと2人で
近くの仮設住宅に来てからは知り合いもいない、やることもないから、まあ、暇つぶしだ」
と横を向いた。パチンコは若いころからやっているという。

-続きます-


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch