12/02/01 16:21:20.11
シャープが1日発表した2011年4~12月期の連結決算は最終損益が
2135億円の赤字(前年同期は218億円の黒字)だった。
国内で液晶テレビの需要が落ち込んだ。液晶事業の事業構造改革費299億円や、
大型液晶操業損失258億円を計上し特別損失が膨らんだ。
売上高は前年同期比18%減の1兆9036億円、営業利益は86%減の91億円と
なった。
テレビの需要減で製品価格が下落し採算が悪化した。
液晶事業は海外テレビ向けの大型パネル、スマートフォン(高機能携帯電話)向けの
中小型パネルともに振るわなかった。
太陽電池は欧州での需要減少や価格下落で収益が悪化した。
12年3月期の連結最終損益は2900億円の赤字(前期は194億円の黒字)になる
見通し。
従来予想は60億円の黒字だった。
単年度の赤字額としては過去最大となる。
液晶テレビや太陽電池の価格下落や、構造改革費用を追加計上することが響く。
液晶テレビの販売目標は1350万台から1280万台に引き下げた。
従来未定としていた期末配当は5円を実施し、年間配当は10円(前期は17円)とする。
ソースは
URLリンク(www.nikkei.com)
シャープ URLリンク(www.sharp.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)
関連スレは
【電気機器】シャープ、テレビ用液晶パネル1カ月超減産へ…主力の堺工場[12/02/01]
スレリンク(bizplus板)l50
など。