12/01/24 10:35:32.48
寒波の影響で家庭や企業の暖房使用量が増え、
電力需給が全国的に再び厳しくなってきた。
東京電力管内では今冬、供給力に対する電力使用の割合が90%以上となった日が
すでに10回を超えた。
今週末にかけて寒さはさらに厳しくなるとみられる。
原子力発電所の停止が相次ぐ中、火力発電の増強にも限りがあるだけに
綱渡りの状況を迫られる。
電力使用率が90%以上になると、電力需給は「やや逼迫(ひっぱく)」することを
意味する。
東電管内で昨年12月以降、使用率が90%以上となったのは1月22日までに
13回に上り、政府の電力使用制限令が出された昨夏(1回)と比べて急増した。
1月20日には最大電力が4966万キロ・ワット(使用率92%)と、
昨夏の最大電力(4922万キロ・ワット)を上回り、
東日本大震災後で最も高くなった。
冬の需要が夏を超えたのは43年ぶり。23日は4741万キロ・ワット
(使用率88%、速報値)だったが、なお高水準だ。
ソースは
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
■東京電力 URLリンク(www.tepco.co.jp)
でんき予報 URLリンク(www.tepco.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)