12/01/20 01:40:42.75
米アップルは19日(現地時間)、ニューヨークでプレスイベントを行い、
iPad向けのアプリとして「iBooks 2.0」を発表するとともに、
「Pages」や「Keynote」などのビジネス用アプリケーションと連携して電子書籍を制作できるMac向けアプリ「iBooks Author」を無償で提供することを明らかにした。
iBooks Authorでは、3Dグラフィックスやムービーなども容易に埋め込むことができる、
iBooks 2.0はiTunes Storeで、またiBooks AuthorはMac App Storeすでにダウンロード可能な状態になっている。
また、iTunes Uについてはビデオ、書類、アプリを完全に教科課程として配信することができる。
またシラバス(講義の概要)なども任意に配信できるようになるという。
また、iTunes Uは大学以外の高校・中学・小学校向けの配信に対応する。
iTunes Uアプリは無償で提供される。
上述のように、制作については無償のiBooks Authorで可能なため、
教員が制作した資料は、学生がiPadさえ持っていればさまざまな場面で活用できるようになる。
アップルのフィル・シラーCEOは、プレゼンテーションで、
「われわれは教科書を再発明(Reinventing Textbooks)するとともに、カリキュラムについても(iTunes Uで)再発明した」と説明。
また、iBooks向けに高校用教科書については14.99ドルで販売することも明らかにし、
数社の出版社パートナーとすでに協業の合意を取り付けていることも発表した。
ソース:RBB TODAY
URLリンク(www.rbbtoday.com)