12/01/18 02:19:47.32 Yr1j65+F
いや、もう一人の受賞者のニートの方の話だよ。
高卒から母子家庭なのに40までニートってどういう生活してたのかと思ってさ。
26:名刺は切らしておりまして
12/01/18 03:04:46.88 HWgcC2Uy
なんか芥川賞・直木賞もカーオブザイヤーみたいに話題作りや本の販促のイベントみたいに
なってきたなあ、あんまり値打ちなさそう。
出版業界と作家たちだけが真剣にやってる感じで。
27:名刺は切らしておりまして
12/01/18 03:11:47.93 X+PQ3GPx
>>25
田中さんは33歳くらいから本も出してるし稼ぎはあっただろ
28:名刺は切らしておりまして
12/01/18 03:17:10.97 NDGENieV
モブノリオ思い出した
29:名刺は切らしておりまして
12/01/18 03:57:16.43 Yr1j65+F
純文学者の年収って150万とかだろ。全員ニートみたいなもんだ。
執筆だけで食えてる人が150人くらいという説もある。
そのうち貯金できるくらい儲かってるのは数えるほどだろう。
30:名刺は切らしておりまして
12/01/18 04:00:28.35 NSkiiHsj
>>26
いや・・最初から販促のために始めた賞だろ
31:名刺は切らしておりまして
12/01/18 04:50:02.77 tp/1C+BH
芥川賞とるよりも高卒で公務員になった方が良くないか?
32:名刺は切らしておりまして
12/01/18 07:11:44.83 CCNBIBT0
てか賞金たった100万かよ
33:名刺は切らしておりまして
12/01/18 07:34:25.17 N3bn74nI
>TPPなんか援用したくないが。
神戸空港の規制撤廃をひとたび認めてしまうと、
あっという間に関空が閑古鳥になって、
関空の存続がマジにヤバくなる
ことは必定なので、関空厨が、全力で阻止している。
ほんと、迷惑なことだ。
34:名刺は切らしておりまして
12/01/18 07:41:08.24 xJzSj0Jw
ん
35:名刺は切らしておりまして
12/01/18 11:56:35.71 QwLV0JA/
>>32
まあ賞金は本当におまけだから
売るための全面バックアップを得られるのがこの手の賞の価値だから
36:名刺は切らしておりまして
12/01/18 13:03:24.43 nkvhN+xz
田中の方は社会人失格のダメ人間だからマスコミもプッシュしそうにないね。
前の西村は人間的には無茶苦茶だが一応就労意識はあったのでプッシュしたけど。
就労意識があるかどうかで扱いも変わってくるんだな。
37:名刺は切らしておりまして
12/01/18 15:29:10.38 Yr1j65+F
最近の芥川賞受賞作は10代のカワイコちゃんでもない限り3万部とかしか刷られないらしいよ。
西村賢太とか特殊な話題がある人は別だろうが。
38:名刺は切らしておりまして
12/01/18 15:31:25.94 Yr1j65+F
>>35
賞金は名実ともに副賞でしょ。正賞は懐中時計か何かだったはず。
39:名刺は切らしておりまして
12/01/18 15:36:35.43 8WJYzOap
39歳独身…
明日は我が身
40:名刺は切らしておりまして
12/01/18 15:39:56.78 NSv0NIJ+
唱和の時代なら、箔が付くと喜ばれたのに
今じゃ、だれも見向きもしない。
41:名刺は切らしておりまして
12/01/18 19:03:38.94 WpPPdpNG
今の時代、副賞100万円は少ないね…
42:名刺は切らしておりまして
12/01/18 22:06:14.11 /3RR7Vqc
>>41
自作の映画化に弟を潜りこませれば都知事までは行ける!
43:名刺は切らしておりまして
12/01/18 23:07:54.36 WpPPdpNG
レイブル作家?
44:名刺は切らしておりまして
12/01/18 23:54:23.90 Yr1j65+F
今は芥川賞は500万くらいしか本人には経済効果がないらしい。
しかも人生最大の絶頂である可能性が高い。
45:名刺は切らしておりまして
12/01/19 22:46:02.80 oLRtY+Cr
芥川賞作家のその後を見ると、まあご愁傷様という感じだなぁ。
作家としてモノになったのって、あんまりいない。
あ、モノになるって小説家としてちゃんと読者がついて食っていけることね。
エッセイに逃げたり、政治家になったりすることじゃないから。
46:名刺は切らしておりまして
12/01/19 22:53:34.40 jKu8Q4rJ
こういう人って根っからの覇気が無くてムリしてるから、
反権力で売り出したキャラなのに、
しばらくしたら権力に媚びるタイプになってたりして…
47:名刺は切らしておりまして
12/01/20 18:54:20.49 EBc4T6bB
>>45
> 政治家になったりすることじゃないから。
プロ市民大江健三郎の悪口はそこまでだ
48:名刺は切らしておりまして
12/01/20 22:23:21.96 akV6My+d
純文学の小説家の賞味期限は昔から20年くらいだと言われている。
推理作家みたいに同じキャラの探偵でシリーズにして金太郎飴みたいな商売できるなら寿命は伸びるが。
だから、それ以降は政治家でもテレビコメンテーターでも何でも食っていければ実質勝ち組だろう。
49:名刺は切らしておりまして
12/01/21 05:50:45.45 s2vVhhiA
爆笑問題の太田の双子の兄弟が受賞、と聞いて飛んで(以下略)
50:名刺は切らしておりまして
12/01/21 06:03:04.79 wNVejaXM
文藝社、講談社、新潮社から6冊も本を出していてニートを売りにしているのを本気にするのは
何か冗談を言っているようにしか聞こえないな
有名出版社と上手くやっているプロ作家に順当に賞が回ってきたってのが正解でしょ
51:名刺は切らしておりまして
12/01/21 08:40:59.35 RoU3ZuI/
>>48
> 純文学の小説家の賞味期限は昔から20年くらいだと言われている。
そうか?
ピンチョンはVを発表してからもうすぐ50年だぞ。
52:名刺は切らしておりまして
12/01/21 09:34:39.47 AVSIB5eH
>>51
横レスだが。例外はいるよ。日本でも川端康成は50年くらい君臨した。
でも文豪といわれる作家でも現役バリバリで書き続け、
かつ評価が伴っている期間は案外短い。
53:名刺は切らしておりまして
12/01/21 11:02:35.63 RoU3ZuI/
>>52
川端康成の作家としての賞味期限は大して長くないだろ。
54:名刺は切らしておりまして
12/01/21 11:27:24.55 UPQCfndT
>>50
純文学の本を出してるのはそのへんの出版社だしね。新興で出版業を始めた会社が純文学の本を
出すなんて80年代ぐらいで終わったし。
女性経験もないようなニートの兄ちゃんだけど、大手出版社から本を出して芥川賞を受賞したなんて
全国の文学青年からしたら羨ましくてしょうがないだろうな。他人から羨ましがられるというだけで、
一人の人間として十分だと思うわ。
55:名刺は切らしておりまして
12/01/22 18:55:55.45 NgaF9471
>>14
しかも工業高校出
56:名刺は切らしておりまして
12/01/23 15:34:58.04 jw+JF1SW
>>46
芥川賞の受賞者って、皇居の園遊会に招待されるんだよね
田中さんは是非出席して、あの田中節のままで陛下と言葉を交わしてホスイ
57:名刺は切らしておりまして
12/01/23 15:38:36.46 V8wPZ2uk
芥川賞とると
大学教員になりやすいと思うよ
58:名刺は切らしておりまして
12/01/23 19:23:58.84 X5Ji83su
>>57
それが本当なら、円城氏は喜んで作家やめて大学教員になるんじゃね?物理の?
59:名刺は切らしておりまして
12/01/24 06:19:11.96 3uvPRo13
>>14
円城は博士号を持ってる。
60:名刺は切らしておりまして
12/01/24 06:26:21.66 3uvPRo13
>>58
文学の講師とか客員教授とかだろ。タレント講師に近いものがあるが。
61:名刺は切らしておりまして
12/01/24 11:37:40.75 3ZIHpprN
何故かマスコミに注目されないもう1人の芥川賞作家の自虐
URLリンク(matome.naver.jp)
62:名刺は切らしておりまして
12/01/24 19:27:11.39 GhQDUmMP
>>60
理学博士が文学の講義とか、変な人気が出そうだな。
63:名刺は切らしておりまして
12/01/24 19:29:34.90 hF7yNPyW
どっちつかずになるリスクのほうが高いっしょ
64:名刺は切らしておりまして
12/01/25 03:46:24.28 HB21E2fo
芥川賞・田中さん著書に注文殺到
URLリンク(hochi.yomiuri.co.jp)
65:名刺は切らしておりまして
12/01/30 07:35:52.16 A2xhx6ls
1月17日に第146回芥川賞を受賞した円城塔さんの、2008年発表のエッセイ「ポスドクからポストポスドクへ」が、はてなブックマークで話題を集めています。
ポスドク問題について、自身の経験を踏まえてつづっています。
「ポスドクからポストポスドクへ」は2008年7月発行の「日本物理學會誌」に掲載されたエッセイです。
上記のサイトからPDF形式で読めます。ポスドク(博士研究員)とは、博士号を取得した後に任期付きの研究職に就いている人や、そのポストそのものを指す言葉です。
日本ではポスドク制度が運用され始めてから日が浅く、雇用形態や社会保険制度などの面でさまざまな問題があるとされています。
円城さんは2000年に東京大学大学院博士課程を修了後、ポスドクを経験しています。エッセイでは自身の経験をもとに、ポスドクの現状と問題点を生々しくつづっています。
「お前が研究者をやめてくれて心底からほっとした」
母親もそんな言葉で大卒初任給ほどの待遇で居場所を探してきた息子の転身を心から喜んでくれ, なるほどこれからは親孝行をせねばなるまいと恥じ入る次第である. これまでに大変に苦労をかけた.
エッセイは「三十四の春」まで研究生活を送っていた円城さんが、民間会社に就職したところからはじまります。
「任期三年から五年、よくて更新一回程度という、人を完全に馬鹿にした」雇用形態の不安定さや、
「事前に知れることがほとんどない」うえに「計画の立てようがない」突然の削減もありうる給与待遇の実態、若い研究者が精神的に追い込まれ、「静かに狂っていく」様子などに言及しています。
はてなブックマークのコメント欄には「いまCiNiiでいちばん盛り上がっている論文」「物理学会もよく掲載したものだ。。シビアな世界」
「アカデミアにとっては身近な、そして世間にはあまり知られていない話。辛い」「文才が猛威をふるっている。破壊力抜群。
ポスドクは研究というより、非正規低賃金労働してますというのが的確」などの感想が寄せられています。
URLリンク(b.hatena.ne.jp)
CiNii 論文 - ポスドクからポストポスドクへ(<シリーズ>"ポスドク"問題 その12)
URLリンク(ci.nii.ac.jp)