【外食】“焼き牛丼・東京チカラめし”で国民食に参入、三光マーケティングフーズの新たな挑戦 [12/01/06]at BIZPLUS
【外食】“焼き牛丼・東京チカラめし”で国民食に参入、三光マーケティングフーズの新たな挑戦 [12/01/06] - 暇つぶし2ch1:@@@ハリケーン@@@φ ★
12/01/08 09:57:50.62
 東京都人形町、昼時にサラリーマンが長い列を作る見慣れない牛丼屋がある。牛丼と
いっても従来とは一味違う。どんぶり飯の上に乗るのは「煮た」牛肉ではなく、「焼いた
」牛肉。「焼き牛丼」だ。

 この焼き牛丼屋は「東京チカラめし」。2011年6月、池袋に1号店をオープンした
ばかりの新興チェーンながら、11年11月末時点で都内を中心に22店まで急成長。
2012年6月末までに50店舗超へと拡大する計画だ。焼き牛丼280円(並盛り)と
いう値頃感が、男性客を中心に支持を集めている。調理器具などを納品する業者は「あっ
という間に1000店に達する勢いだ」と驚きの声を上げる。

 この焼き牛丼チェーンを運営するのは都内中心に150店程度の居酒屋を展開する三光
マーケティングフーズ(以下、三光フーズ)だ。同社は過去、「東方見聞録」で個室居酒屋
ブームを作り、近年は「金の蔵Jr.」で全品270円の低価格居酒屋を業界に先駆けて
打ち出すなど、居酒屋業界を席巻してきた。

■主力の居酒屋は頭打ち 激戦“牛丼”市場に参入

 三光フーズが主力とする居酒屋市場は1992年の1兆4600億円をピークに1兆円
程度まで縮小している。業界大手のワタミは「和民」が低収益にあえぎ、「庄や」などを
展開する大庄は11年8月期に過去最大の100店舗近いリストラを余儀なくされた。

 その中で三光フーズは営業利益率10%と健闘している。それでも、「居酒屋では将来
像が描けない」(平林隆広専務)との強烈な危機感を抱き、うどんの「楽釜製麺所」など
非居酒屋業態の開発に力を入れていた。

 そして東日本大震災がその動きを加速させる。震災以降、自社店舗も含めて、宴会や
歓送迎会の予約が相次いでキャンセルになるなど、客足は遠のいた。一方、周囲の牛丼
チェーンやハンバーガー店など“日常食”業態の客足はむしろ増えていた。

 「需要が安定した日常食業態を開発しなければ生き残っていけない」(平林専務)と、
三光フーズが目をつけたのが牛丼だ。牛丼は、すき家、吉野家、松屋が低価格競争でしの
ぎを削る典型的な過当競争市場。経営戦略を専門とする信州大学の牧田幸裕・准教授は
「牛丼は業界首位のすき家が率先して値下げ競争を仕掛ける、手詰まり市場。もはや首位
しか生き残れない」と分析する。

 だが、「競争はあって当たり前。おいしい牛丼を作れば、まだまだニーズはある」(
平林専務)と果敢に参入を決定した。

ソース:東洋経済オンライン
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(つづく)


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