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パナソニックの大坪文雄社長(66)と中村邦夫会長(72)が、2012年度も続投
する方針が固まった。
創業者の松下幸之助氏が66歳で社長を退いて以降、パナソニックでは66歳を超えて
社長を続けた例はなく、事実上の「社長定年」とみられている。大坪社長も来年度の交代
が確実視されていたが、事業構造改革や業績改善など課題が山積する中、異例の続投となる。
テレビ事業の大幅縮小などを進めた結果、12年3月期連結決算では税引き後利益が
4200億円の赤字に陥る見通しとなり、「非常時であり先例にとらわれるべきではない
」(幹部)として、現経営陣の続投による業績回復を優先させるべきだと判断した。
ソース:YOMIURI ONLINE
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