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半導体メモリーのDRAM製造で世界3位のエルピーダメモリが、企業を公的資金で支援する
産業活力再生特別措置法(産活法)の再認定を国に申請する検討に入った。
欧州の政府債務(借金)危機などの影響で業績が悪くなり、国に出してもらった資金を返せない
おそれが出てきたからだ。
資金の事実上の返済期限は来年4月に迫っているが、これを延ばしてもらえるように、
経済産業省との協議を年明けに本格化させる。早ければ来年1月に事業再構築計画をまとめる。
エルピーダは日本で唯一のDRAMメーカー。2008年秋のリーマン・ショックの影響で業績が
大きく落ち込んだため、09年6月に産活法の認定を受け、日本政策投資銀行を通して公的資金
300億円の出資を受けた。メガバンクなど民間銀行も計1千億円を協調融資した。
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