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三菱重工業は２７日、インドの大手重工メーカー、ラーセン・アンド・トウブロ傘下の
造船会社であるＬ＆Ｔシップビルディング（ＬＴＳＢ、ムンバイ市）に商船建造の
技術支援を行うと発表した。２８日にＬＴＳＢと技術支援協定を結ぶ。
商戦需要の拡大が見込まれるインドでの事業を拡大したい三菱重工と、
先進技術を導入し、造船事業の競争力を高めたいＬＴＳＢの思惑が一致した。
協定を受けて、三菱重工は設計や資材調達、品質管理など幅広い分野で技術支援を行い、
技術ライセンスの供与も行う。
また２０１２年春から長崎造船所（長崎県長崎市）と下関造船所（山口県下関市）で
ＬＴＳＢの技師を受け入れ、ＬＴＳＢにもベテラン技師を派遣する。
三菱重工は支援内容に応じて一定の対価を受け取る。
その後は船舶の共同受注活動も行っていく。協定の期間は３年間で、延長することも
可能という。
ソースは
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
■三菱重工業 URLﾘﾝｸ(www.mhi.co.jp)
2011年12月27日 インドL&Tグループに造船技術を供与 技術支援協定を締結
URLﾘﾝｸ(www.mhi.co.jp)
株価 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)