11/12/21 12:26:01.93
食品に含まれる放射性セシウムの問題をめぐり、厚生労働省は現行の暫定規制値に代わる
新たな規制値案をまとめた。
野菜や魚、肉などは「一般食品」にまとめられ、新規制値は5分類から4分類に減る。
案によると、新設の「乳児用食品」と「牛乳」は50ベクレル、「飲料水」は10ベクレル、
「一般食品」は100ベクレル。ベクレルの値はいずれも1キログラム当たり。
暫定規制値の200ベクレルまたは500ベクレルに比べ、4分の1以下になる。
案を22日の薬事・食品衛生審議会に提案し、了承されれば来年4月から適用される。
暫定規制値は福島第1原発事故後の緊急対応として定められた。
汚染食品による内部被ばく線量の上限は暫定規制値では年間5ミリシーベルトと
設定されたが、新規制値では年間1ミリシーベルトに引き下げられる。
その上で、「飲料水」は全ての人が毎日飲み、代替品がないことなどから、
世界保健機関(WHO)が年間の被ばく限度とする0・1ミリシーベルトに従い、
10ベクレルを採用した。
暫定規制値でそれぞれ500ベクレルとされた「野菜類」「穀類」「肉・卵・魚・その他」は、
新規制値では「一般食品」に集約した。
年齢別や性別、妊婦など10区分し、食品摂取量やセシウムからの影響の受けやすさを考慮して
数値を算出し、最も厳しい値を案としたという。
ソースは
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
“新たな規制値案”という表は
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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