11/12/19 10:50:39.41
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米Appleは、人気ガジェットの部品調達と製造で、低コストなアジアの製造業者を使うことで有名だが、
同社は最近、iPadとiPhoneの重要な部品をもっと近場から調達し始めた―テキサスだ。
情報筋によると、「iPhone 4S」と「iPad 2」の頭脳であるA5プロセッサは現在、
テキサス州オースティンにある広さ約14万8600平方メートルの工場で製造されている。
この工場は、韓国Samsung Electronicsが所有している。
A5プロセッサは、12月初旬に本格的に操業を開始したこのSamsungの新工場で製造されている。
同社は36億ドルを掛けて、この非メモリチップ製造工場を立ち上げた。
サッカー場9個分の広さを持つこの工場から出荷されるほぼすべての製品が、Appleのプロセッサ製造に
供されると情報筋の1人が語った。
SamsungはオースティンでNANDフラッシュメモリも製造している。
Samsungは2011年からオースティンの工場で製造したA5プロセッサをAppleに供給しはじめたという。
Appleは、サプライヤーとの関係については説明しないとしてコメントを拒否した。
Samsungの広報担当者は、顧客とオースティンの工場で製造しているプロセッサの仕様についての
コメントを拒否した。
だが、Samsungの広報担当者は、オースティンの工場には論理チップの製造ラインを追加したと語った。
A5プロセッサは論理チップの一種だ。
A5プロセッサは、英ARMからライセンスを受けてAppleが設計したものだ。
A5プロセッサは3月に発売されたiPad 2に初めて搭載され、iPhone 4Sにも採用されている。
Appleの端末を分解した複数の企業によると、120平方ミリのこのプロセッサは、前世代のA4の2倍高速という。
A4もSamsung製だ。
-続きます-