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トヨタ自動車は2年後をめどに、年間数万台の少量生産車向けに
新しいプレス加工手法を導入する。
現在使っている金型には全車種一律の耐久性があるが、
少量車種向けは耐久性を生産量に見合う水準に落とす方針。
新興国の生産手法を“逆輸入”して工程数を減らし、型数を削減することも
検討する。
超円高下で国内生産を維持するため新車立ち上げ時に数十億円かかる
プレス金型の投資を抑制し、低コストな生産体制を構築する。
トヨタは車の骨格の一部になるサイドメンバーや、フードなど
車の外板を構成する大型部品用プレス金型を自社とグループ会社で
生産している。
新車立ち上げ時には金型に最もコストがかかる。
車の価格競争力を高めるには部品と並んで金型の低コスト化が不可欠と
なる。
まず1車種で金型と工程を見直し、成果を応用して順次対象を拡大する。
ソースは
URLリンク(www.nikkan.co.jp)
トヨタ自動車 URLリンク(www.toyota.co.jp)
株価 URLリンク(www.nikkei.com)
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