11/12/13 08:37:16.68
日産自動車が２０１２年中にも、中国で電気自動車（ＥＶ）の生産を始めることが
１２日、分かった。
乗用車の販売店舗も、１年間で４割増の７８０拠点に拡充する。
市場の伸びの鈍化が指摘される中国だが、日産は乗用車需要は拡大が続くとみて
攻勢をかける。
ＥＶの生産は、中国合弁の乗用車部門である東風日産乗用車の任勇副総経理が、
記者団に明らかにした。
近く許可申請を中国政府に提出し、数カ月で認可される見通し。
東風日産は、来年上期に投入予定の中国専用ブランド「ヴェヌーシア」のＥＶを
１５年までに現地で製造、販売する計画を打ち出していたが、大幅に前倒しする。
中国でのＥＶ生産は、ホンダも来年から始めると表明している。
日産の今年の中国新車販売は商用車も含めた全体で、前年比１割増の１４０万台。
中でも、乗用車は８０万台で２割強も伸びた。
このため、乗用車の販売店網拡充を急ぎ、今年末で５４０店の日産ブランド店を
来年には６５０店に増やす。
さらに、来年４月に１００店舗でスタートするヴェヌーシアの販売店を来年末までに
１３０店にし、日産、ヴェヌーシア合計で７８０店態勢を構築。
先行するトヨタ自動車やホンダと同等の水準に引き上げる。
日産は、来年から年産２４万台の新工場を広州市で稼働させ、中国生産を
強化するほか、ＥＶも含めた車種と店舗展開によって、中国市場での存在感を高める。
ソースは
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
■日産自動車 URLﾘﾝｸ(www.nissan.co.jp)
2011/12/08 日産自動車と東風汽車有限が広州市政府に100%電気自動車「日産リーフ」を納車
URLﾘﾝｸ(www.nissan-global.com)
株価 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)