11/12/07 11:43:12.81
明治は6日、同社が日本国内の工場で生産した粉ミルク「明治ステップ（850ｇ缶）」の一部製品から
国の暫定基準値を下回る量の放射性セシウムを検出したとを発表した。
現在、日本製の粉ミルク輸入を禁止している中国でも、国内市場の製品への影響について消費者が
敏感に反応した。中国の経済系メディア・金融界が伝えた。
中国では、2008年に国内メーカーが製造した粉ミルクからメラミンが検出されたことで
国内産粉ミルクの信用が失墜、多くの消費者が外国メーカーの粉ミルクを選ぶようになった。
記事は、「ほかの輸入ミルクより売れ行きが良い」（広東省広州市内のスーパー店員）、
「味がいいのか子どもが喜んで飲む」（広州市内の消費者）といった声を紹介、同市内における
明治の粉ミルクの人気ぶりを紹介した。
しかし、セシウム検出の情報が流れると、明治乳業貿易（上海）有限公司広州支社には
「明治のミルクは飲んでも大丈夫か」という問い合わせの電話がひっきりなしにかかってきたという。
また、多くの消費者が、買いだめしてきた明治の粉ミルクを売り払う動きを見せ始めており、
ネット上には「明治のミルクを譲ります」という個人広告が見られるようになったと伝えた。
同支社は、中国政府が3月の東日本大震災以降、日本製粉ミルクの輸入を禁止しているとしたうえで、
中国大陸市場向け製品はオーストラリア製であることを説明。
「市場で流通しているのは日本製ではない」と安全性をアピールした。
ソースは
URLﾘﾝｸ(news.searchina.ne.jp)
■明治 URLﾘﾝｸ(www.meiji.co.jp)
2011/12/06 「明治ステップ（850g缶）」のお取り替えに関するお詫びとお知らせ
URLﾘﾝｸ(www.meiji.co.jp)
明治ホールディングスの株価
URLﾘﾝｸ(www.nikkei.com)
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