14/12/13 11:06:13.87 6SMiBxp9
>>325
ガソリンの中にある水は水銀の様に玉になるんだよね。
仮に不調をきたすほどキャブに入った場合はドレンから流しだす事は容易ではない。
はじいちゃうんだよね。
エアガンでサイホン効果で引くかヒートガンで加熱して抜くかなんだよね。
抜くことが難しいからキャブばらすことになるのが通常。
キャブに水が入った事を鵜呑みにするとフューエル1が怪しいと考えられる。
フューエル1の主成分はイソプロピルアルコールである。
アルコール成分は保湿力が高いのでガソリンの水抜き剤としても使用される物。
通常のガソリンであれば水分を保湿しても燃料として燃やすことが出来る。
しかし長期放置した保湿したガソリンに使用した場合はガソリンに混ざらず分離して
高い比率の水分を含んだアルコールとしてタンクの底にたまりこれは燃えにくい。
水分を含んだアルコールは水ほど比重が高くないから玉にはなら無いのでドレンから流動する事は出来る。
ゆえに今回のように現場で抜くことは可能かもしれない。
古いガソリンは素直に捨てる事が吉。
アルコールに混ぜて燃やすにも限界がある。