14/12/14 09:29:09.78 zHqFeEY4
>>16
度々すみません。ジジイです。
そうですね。トラブルが発生するのには、一定の条件が必要なのでしょう。
>>17
シリンダヘッドのキャブ接続部から陰圧を拾って、ダイアフラムを動かすという点は共通みたいですね。
ただ、シェルパの「バルブ」は、ダイアフラムがリードバルブに直結していますので、雑な造りだと思います。
自分はAIシステムが付いたバイクは、DRZ400SMしか乗ったことがありませんが、もう一工夫されています。
排気の脈動などに反応して作動するリードバルブが排気ポート側に独立して存在しています。
一方、負圧を拾って作動するダイアフラムは、2次エア導入部の弁だけを制御しています。
なんらかの理由で、排ガスの逆流が発生しても、ダイアフラム部は排ガスの熱の影響を受けない仕組みです。
シェルパのKCAでは、ダイアフラムが破損すれば、スプリングに押されてリードバルブが開いてしまう構造です。
DR-ZのAIシステムと比べると、壊れやすく、その時にバイクに与えるダメージも大きいですね。