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“津波を想定”玄海原発で訓練3月15日(金) 20時37分URLリンク(rkb.jp)
2年前の3月に福島第一原発で起きた事故を教訓に、津波による被害を想定して緊急時の対応を確認する訓練が、
佐賀県の玄海原子力発電所で実施されました。●地震発生を知らせるサイレン「地震発生!」「ジリリリリ…」
玄海原発できょう午後、実施された防災訓練は、地震に伴って発生した津波が施設を襲い、
発電所を動かす外部からの電源がすべて失われたという想定です。URLリンク(rkb.jp)
参加したおよそ230人の職員は、発電機を作動させて電源を確保したり、
原子炉内の機器を冷やす水のタンクに海水をくみ上げる手順などを確認しました。
●神田記者「今、電源車からケーブルを延ばして電気を供給する訓練が行われています。
この電源車は、津波の影響を受けないように、高台に設置されるようになったということです」
●九州電力玄海原子力発電所・石川伸一次長「福島と同じような事故は2度と起こさないという気持ちで臨んでおります」
福島第一原発の事故を教訓に、玄海原発では電源ケーブルを屋上に移すなど、津波対策を強化しました。
また、建屋の中に水が入らないよう、今後、施設の51か所により密閉性の高い扉を設置する方針です。