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朝日新聞デジタル:(プロメテウスの罠)追いかける男:17 東電が証明すべきだ
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冷却水の異常な動きについて、木村俊雄(49)が見立てを述べた。
「原子炉圧力容器とつながっている制御棒関係の小配管のどこかが
地震で破断した可能性があります。圧力容器の下部です」
圧力容器内は70気圧の中を270℃の冷却水が循環している。
配管が破断するとそこから蒸気が噴き、容器内の下部だけ圧力が下がる。
「部分的に圧力が逃げたために変な動きになった、そう解釈するのが妥当です。
圧力容器下部の温度が低下している点も傍証になります」
違うというのなら東京電力がそれを説明すべきだ、と木村はいう。
「通常の停止と同じ挙動である、と過去の例を挙げて説明すればいいだけのことです」