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原子力規制委:人事案「再考を」…超党派の国会議員の会
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超党派の国会議員で構成する「原発ゼロの会」は31日、国会内で記者会見し、政府が国会に提案した
原子力規制委員会の同意人事案について「『利用と規制の分離』『原子力ムラとの決別』をうたった
規制委設置法の趣旨を大きく逸脱している」として、再検討を求める声明を発表した。
「ゼロの会」は民主、自民、公明など8党の議員10人が世話人を務める。声明は、規制委員長候補の
田中俊一・高度情報科学技術研究機構顧問について「電力事業者との『秘密会議』が常態化していた
と指摘される原子力委員会の委員長代理だった」と指摘。
原子力委員会のあり方についての総括▽委員長候補と秘密会議の関与▽委員候補を含め、過去の発言に対する
見解など人選に関する政府の考え方 の3点について、説明責任を果たすよう求めた。