12/06/02 10:00:05.35
日本の核燃料サイクル政策見直し要請
URLリンク(hicbc.com)
核物質の拡散防止などを目的とする国際的な専門家グループの代表が来日し、福島第一原発
事故後の日本の核燃料サイクルについて、従来の政策を見直すよう求める要請書を日本政府に
提出しました。
軍備管理と核物質の拡散防止を目的とした物理学者らによる専門家グループ「IPFM=
国際核分裂性物質パネル」のフランク・フォンヒッペル博士が1日、経済産業省を訪れ、再処
理中止を促す要請書を野田総理や経済産業大臣に宛てて提出しました。
「今日、再処理が断念されているのは、コストが見合わない上、使用済み燃料の処理問題も
簡素化できないからです」(フランク・フォンヒッペル博士)
日本では今後、核燃料サイクルをこれまで通り進めるかどうかが議論の焦点となっています。
再処理で抽出されるプルトニウムが核兵器の材料にもなり、テロリストの手に渡る危険も懸念
されています。また、使用済み燃料を再処理すると原子力利用のコストは高くなります。
今回提出された要請書では、再処理を中止し、使用済み核燃料をプールの水で冷却保存する
のではなく、より安全な空冷式の容器で中間貯蔵すること、すでに取り出されたプルトニウム
は早めに処分すること、プルトニウムを増やす「高速増殖炉」の計画を中止することなどを提
案し、日本の使用済み核燃料政策を変更するよう求めています。
すでに、アメリカやイギリスなど多くの国が再処理を取りやめていて、日本が再処理を続け
るかどうかは、国際的な核物質の不拡散の観点からも注目されています。(02日01:07)
682:名無電力14001
12/06/02 14:50:53.99
秘密会議:「新大綱」議案も配布 原子力委は虚偽説明
URLリンク(sp.mainichi.jp)
URLリンク(mainichi.jp)
・議案の原案が2月16日秘密会議で事前に配布され、その後内容が追加されていた
・小委員会への関与は発覚していたが、原子力政策全般を対象にした策定会議への影響が判明したのは初めて
・問題が小委員会にとどまるとの原子力委の説明は虚偽
・国と事業者だけで草案を練り上げていく実態が露見
秘密会議が昔も今も、表の会議を巧妙にコントロールするシステムである事実が浮かび上がろうとしている。
683:名無電力14001
12/06/02 19:00:43.30
(ベント編)
東電「ベントしないと数値が危ないのでベントします!」
官邸「避難させるまで待て」
東電(手動ベントに手間取る)
菅「これは使える!(^^)/」枝野「菅が行くまでベントをするな!」
@カメラマン引き連れてカッコいい自分の撮影会。
帰って来てから…菅「原発ははもう大丈夫だ!」原発「ドガーン」
(撤退編)
東電「撤退?撤退しませんよ」
菅「これは使える・・・(^^)/」
↓一時間後
菅「ゴラァ、撤退するな!老人集めて死にに行け!」
ドラマ化、新聞に、菅ちゃん英雄。
684:名無電力14001
12/06/02 19:03:32.37
3月14日夜、2号機原子炉の破損を懸念した吉田所長が東電本店に「必要な人員を残して作業員を敷地外へ
退避させるべきだ」と相談した際にも、「伝言ゲーム」の過程で誤解が生じた。
これを官邸側は「東電が全面撤退」と受け取り、菅氏は15日午前4時ごろに清水正孝社長を官邸に呼び出し
た。清水社長は「そんなことは考えていない」と明確に否定したが菅氏は納得せず、午前5時半ごろに東電
本店に乗り込み、再び怒鳴り散らす。
「いったい、どうなっているんだ!あなたたちしかいないでしょ。撤退などありえない。撤退すれば東電は
百パーセントつぶれる」
このとき、菅氏は大勢の東電社員が徹夜で作業を続けていたオペレーションルームを会議室と勘違いし、
こんな怒声も上げた。
「こんなにいっぱい人がいるところじゃ、物事は何も決まらないんだ。何をしているんだ!」
その場は同席者が何とか収め、菅氏を別部屋に案内したが、菅氏は結局3時間11分も居座り作業を邪魔した。
このときも、菅氏周辺から「全面撤退を菅さんが体を張って止めた」「菅さんが首相でよかった」などと
いう情報、コメントがまことしやかに流された。
だが、東電の勝俣恒久会長は3月30日の記者会見で明確にこう否定している。
「施設にいた800人を超える職員のうち、直接、発電所の運転に関わらない半数の作業員は退去を考えたが、
全員を退去させるということは決してなかった」
685:名無電力14001
12/06/02 19:08:11.92
たとえ隠したいと願っても、隠しきれるものではないのだろう。
東京電力福島第1原発事故に関する政府の事故調査・検証委員会が昨年12月にまとめた中間報告で、当時の首相
官邸、とりわけ菅直人前首相自身のパニックと暴走が無用の混乱を招いていたことが改めて裏付けられた。
現場は過酷な条件の下、第1原発1号機のベント(排気)に半ば死を覚悟して取り組んでいた。ところが菅氏は東電
側が「ベントをためらっている」と誤解し、いらだちを募らせた結果、東日本大震災翌日の3月12日早朝に急遽
(きゅうきょ)、現地に乗り込んだ。
「首相の対応に多くの幹部を割く余裕はなく、自分一人で対応しようと決めた」
吉田昌郎所長(当時)は事故調にこう証言している。政府の現地対策本部長だった池田元久前経済産業副大臣も、
菅氏の様子を東日本大震災発生後5日間を記録した覚書にこう書いている。
「初めから詰問調であった。『なぜベントをやらないのか』という趣旨だったと思う。怒鳴り声ばかり聞こえ、
話の内容はそばにいてもよく分からなかった」
「『何のために俺がここに来たと思っているのか』と総理の怒声が聞こえた。これはまずい。一般作業員の前で
言うとは」
当時、菅氏の周辺は盛んに「ベントの指示を出したのに東電がなかなかやらなかった」との情報を流していた。
だが、その間の事情を知る官邸筋は明言する。
「それは大嘘だ。むしろ官邸側は東電に、『何事も指示なく勝手に進めるな』『官邸の了解なしに判断するな』
と指示していた」
菅氏の無理な現地視察がベント作業の遅れにつながり、水素爆発が起きた可能性は否定できない。
686:名無電力14001
12/06/02 19:10:39.48
菅が総理時代に国会答弁で東電完全撤退を否定してる件。
参議院会議録情報 第177回国会 予算委員会 第11号
○内閣総理大臣(菅直人君)
早い時間に東電の関係者から、私には大臣からですが、現地から退避をするといったようなことが伝わってきまして、そこで清水社長に来ていただいて、そのことについて、これは大変重大なことですので、
社長にお出ましをいただいて話を聞きました。
そしたら社長は、いやいや、別に撤退という意味ではないんだということを言われました。
687:名無電力14001
12/06/02 19:20:17.44
「菅が撤退を止めた。」神話(でなくてデマw)は完全崩壊。
嘘だと思うなら事故調の動画見ようね。
菅自身が、東電本店で恫喝する前に現場の撤退は無いと知ったと自白www
688:名無電力14001
12/06/02 19:21:55.93
虚報による政治家の社会的抹殺
マスコミの罪はテロ行為にも等しい
そもそも「死の街」発言についても、福島県民からの苦情が殺到しているように報じられていたが、鉢呂事務所には
そうした声は届いていなかったという(鉢呂氏)。むしろ、「がんばれ」という激励の声が多数寄せられていたそうだ。
それもそうだろう。鉢呂氏は、大臣就任前から一国会議員として福島県に通い、放射線量の測定や、小学校や保育園の
除染の徹底、そして暫定基準値の 20ミリシーベルトから1ミリシーベルトへの引き下げを訴え、菅首相(当時)に直訴
していた数少ない政治家の一人だったからだ。
大臣辞任直前には、「鉢呂氏を辞めさせないで」という署名運動が福島県内で始まっており、まさに「死の街」という事実を
きちんと告知してくれたことへの感謝の言葉すらあったのだ。
それが、なぜか、マスコミのフィルターにかかると、福島県内で非難の声が多数あがったということになる。だが、その
ほとんどが匿名だ。一方、鉢呂氏の発言はその通りだとするのはたとえば、南相馬市のエム牧場の吉村農場長や、同じく
南相馬の桜井市長など実名での発言となっている。
マスコミのデマによって職を追われた鉢呂氏は、ずっと「放射能つけちゃうぞ」などという言葉は発していないといい続けてきた。
だが、その反論をまともに取り上げるメディアはなく、事実上黙殺された。
発言していないデマによって、ひとりの政治家を葬るのはまさしくテロ行為に等しい。メディアは恥を知るべきだ。
いまからでも遅くない、もう一度、自らの稚拙な取材を検証しなおしてみるべきだ。
689:名無電力14001
12/06/02 19:25:30.67
事故調で
菅は「現場が撤退しないとこを吉田所長と確認していた」「おれは東電の撤退を止めた!!」
事故調「なぜ撤退しないこと知っていたのに、社長に無意味な叱責をしたのか」
菅「あーあーあーあー、叱責では無い、夫婦喧嘩より小さな声だった」
だとさ
690:名無電力14001
12/06/02 19:32:34.62
全面撤退しない事を東電社長や吉田所長に確認した後に、東電本社に怒鳴り込みに行った。
って事か?
691:名無電力14001
12/06/02 19:33:15.84
>>688
明らかに20mSvをゴリ押しする為に
官僚マスコミで引きずり下ろした
格好だな
692:名無電力14001
12/06/02 19:34:31.05
平成23年3月18日(金)午前(10:55~)-内閣官房長官記者会見
URLリンク(nettv.gov-online.go.jp) の35分23秒ぐらいから
記者:
「時事通信の?です。今日の報道で発生後、東京電力が発電所から職員を全面撤退するという意向を
政府に打診したという報道があるんですが、そうした事実はあるのでしょうか」
枝野:「私は承知をしていません」
693:名無電力14001
12/06/02 19:56:37.45
菅の頭の中は、自分の首相としての経歴をキズ物にした
原発事故に怨みがあるから、何が何でも妨害してやるっていう
イカレた思考回路しか残ってない
694:名無電力14001
12/06/02 19:57:41.67
東電は、海江田に”撤退”とだけ伝えた。
東電としては、「作業に関係無い人たちの避難」のつもりだったかも知れないが、もう少し言葉を選ぶべきだ。
単に”撤退”と聞かされたら、福島原発から東電撤退だと思うのも無理は無い。
東電は、撤退という言葉を使うべきでは無かったし、海江田は、その真意を再確認する(させる)べきだった。
緊急非常事態に政府中枢が伝言ゲームやるようでは、国家の安全を守れない。
国会で言葉尻を捕らえて非難合戦している政治家に、正確に伝達できるよう訓練させるべきだ。
695:名無電力14001
12/06/02 20:17:12.83
入り口論。すべて管が悪い。
政治サイドは事故のテクニカルにかかわるべきじゃないんだよ。
事故の対応に金と人を工面するのが政治の役割。
696:名無電力14001
12/06/02 21:09:19.77
反原発派のおかしなところは、自分たちが主体となって原発を無くす道筋を提案しなければならないのに、
工程表などを作ることを電力会社などに求めてしまっているところです。
ハッキリ言えば、勉強する手間から逃げて子供みたいな要求ばかりやっています。
697:名無電力14001
12/06/02 21:09:46.14
デマンドサイドマネージメント・ピークシフトだけで、原発が発電していた発電量の需要がなくなる
直近5年で最大ピーク時に、水力と火力発電の合計供給力を需要が追い越した年はいつ?
電力完全自由化による日本の総発電量の増加
発送電分離による電力会社間の円滑な融通向上
デマンドサイドマネージメント、
再エネ自給率、
省エネ技術、
人口の減少、
火力発電施設の更新
698:名無電力14001
12/06/02 21:13:27.65
>>697
> デマンドサイドマネージメント・ピークシフトだけで、原発が発電していた発電量の需要がなくなる
具体的に、何年後にどれだけの効果が見込まれる?
客観的なデータは?
> 直近5年で最大ピーク時に、水力と火力発電の合計供給力を需要が追い越した年はいつ?
設備容量の足し算をしても無意味(一般水力が定格出力で運転できる時期はほとんどない)
だし、予備率も必要。
> 電力完全自由化による日本の総発電量の増加
仮に自由化して発電所が増えるとしても建設にかかる期間分かってる?
> 発送電分離による電力会社間の円滑な融通向上
これも、連系線の増強だけでも何年かかることか
699:名無電力14001
12/06/02 22:14:50.97
原発事故を安く見積もりたいwwwww
放射性廃棄物広域処理
放射能瓦礫 全国拡散を提言した、新日0の三村氏
URLリンク(portirland.blogspot.jp)
700:名無電力14001
12/06/02 22:23:33.90
学校に東電社員がやってきた
URLリンク(togetter.com)
中3の息子が、原発がないと日本の経済がたち行かなくなるよと突然言うので驚いて確認すると、学校の授業に
東電の人が来て、原発事故のお詫びとともに、原発のことを、あれこれ説明したという。その授業は、毎年
恒例で、発電の仕組みなど、テストにもなるのだという。もちろん、あれだけの事故の後だ。
あれだけの事故の後だから、子供相手でも無条件に原発を擁護することはできない。だから、日本は、仕方が
ないけどそうしなければならないのだと東電の社員は説明した。でも、それはフェアではない。だって、その授業で
放射能廃棄物のことを説明したかと聞くと、それはなかったと息子が言う。
一人の大人として、子供に自分の価値観を強要するつもりはないが、子供が物事を考えるうえで、アンバランスな
情報しか与えないのは大いに問題あり。子供は難しいことはわからないから、当たり障りのないところでという
言い逃れも卑怯だ。だから私は、自分の知っていることを、丁寧に子供に話した。
701:名無電力14001
12/06/02 23:00:06.93
反原発カルト誕生の瞬間ですね