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「原発推進」に不都合な真実 - 暇つぶし2ch338:名無電力14001
12/05/15 18:44:32.98
チェルノブイリ事故の影響も、これまで過大評価されすぎていたようですな
誰だったかな 永遠に時間が止まった死の大地と形容していた嘘つき野郎は

チェルノブイリ事故についての放射線の影響評価(要旨の日本語訳)
UNSCEAR(原子放射線の影響に関する国連科学委員会)
URLリンク(www.gepr.org)

1986年4月26日に発生したチェルノブイリ原子力発電所原子炉の事故は、原子力発電産業においてこれまで起きた中でもっとも深刻な事故であった。
原子炉は事故により破壊され、大気中に相当量の放射性物質が放出された。
事故によって数週間のうちに、30名の作業員が死亡し、100人以上が放射線傷害による被害を受けた。

事故の影響を最も受けた人々の平均実効線量は、復旧活動に携わった53万人の作業員では約120mSv、
11万5000人の避難民では約30mSV、そして事故直後から20年間汚染地域に住み続けた人々では約9mSvだと評価された。
(ちなみに、CTスキャンを1回受けると通常9mSv被曝する)。

1986年のチェルノブイリ原子力発電所における事故は、その犠牲者にとって悲劇的な出来事であり、最も大きな影響を受けた人々は、多大な困難に苦しんだ。
緊急事態に対応した人々の中には亡くなった人たちもいた。幼少期に被曝した人々や、緊急事態あるいは復旧作業に対応した作業員の人々は、放射線に誘引される影響が増加していくというリスクに直面しているが、
圧倒的多数の住民はチェルノブイリ事故からの放射線がもたらす深刻な健康状態を恐れながら生活する必要はない。
彼らの大多数は、自然由来の放射線の年間レベルと同じか、その数倍高い放射線量を被曝した。
しかし将来的には、放射性物質が減るにつれ、将来受ける被曝線量は緩やかに減少し続ける。
チェルノブイリ事故により住民の生活には著しい混乱が起きたが、放射線医学の観点からみると、
ほとんどの人々が、将来の健康について概して明るい見通しを持てるだろう。


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