放射性物質の拡散状況および除染事業at ATOM
放射性物質の拡散状況および除染事業 - 暇つぶし2ch30:名無電力14001
12/01/31 02:30:25.89
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海にもホットスポット 海底土汚染、宮城・茨城沖に
URLリンク(www.nikkei.com)
 東京電力福島第1原子力発電所から放出された放射性物質による海の汚染の実態が、海底土の調査で明らかに
なってきた。宮城県や茨城県沖には、放射性物質の濃度が周辺より高い「ホットスポット」が点在する。海流や河川から
の流入が複雑に絡み、まだら模様の汚染を引き起こしていると専門家はみる。現段階では調査地点が限られており、
政府は今後、海洋汚染の調査を拡充する。
(略
 25日に公表した昨年12月分の調査結果によると、濃度の分布は一様ではなかった。宮城県の牡鹿半島沖で
放射性セシウム137が同360ベクレルと、より原発に近い場所に比べて10倍以上の地点がある。茨城県高萩市沖の
調査地点も同300ベクレル前後と、その北側の地点よりも高濃度だ。
 金沢大学の長尾誠也教授は「セシウムは鉱物などの細かい粒子に吸着されて海の中を移動する。粒子が堆積しや
すい地形では濃度が高くなる」と指摘する。海流や海底地形の影響で、セシウムの分布はまだら模様になったようだ。
 海へ放射性物質が流入する経路も複数あり、汚染の状況を複雑にしている。事故直後は、大気中に放出された
放射性物質が直接海に落ちたり、放射性物質を含んだ汚染水が原発から流れ込んだりした。陸地に降った放射性物質
が雨によって洗い流され、河川に集まって海へ流れ込む経路もある。原発からの放出が減った今でも、河川を通じた
流入は続いているとみられ、「河口付近では、今後も濃度が徐々に高くなっていく可能性がある」(長尾教授)。


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