放射性物質の拡散状況および除染事業at ATOM
放射性物質の拡散状況および除染事業 - 暇つぶし2ch204:名無電力14001
12/03/14 01:42:48.83
>>164
【原発問題】放射能放出量 文科省が試算中止 震災5日後 公表遅れの一因か[12.03.10]
スレリンク(newsplus板)
東京電力福島第一原発事故の後、文部科学省が、放射性物質の濃度の実測値を基に原発からの放出量を推定する
「逆算」に取りかかりながら、担当が原子力安全委員会に移ったとして作業をやめていたことが、同省の内部文書
から分かった。安全委が同じ方法による拡散予測を公開したのは、同省が中止した一週間後。同省が続けていれば
より早く予測が公開され、住民の被ばくを減らせた可能性がある。

メモでは、同省は逆算の結果を安全委に「参考で送付するよう指示した」とある。だが安全委によると結果は届いて
おらず、文科省から逆算作業の引き継ぎなどもなかった。
その後、安全委は独自に、同じ逆算式による放射性物質飛散の予測に着手。原発周辺の拡散を予測する緊急時迅速放射
能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)を使って被ばく状況の予測図を作成し、三月二十三日に初公開した。
福島第一原発周辺では当時、原発から二十キロ圏の警戒区域の避難はほぼ完了していたが放射線量の高い地域は北西方向
へと、より広範囲に広がっていた。拡散する方向に避難した人もおり、文科省が早期に試算をして結果を公表していれば
無用の被ばくが避けられた可能性がある。

【ジャーナリズム】「政府発表がないから報じられない」…原発事故報道で世界が呆れた日本の新聞
スレリンク(newsplus板)
スピーディのデータ公表が遅れた責任は官僚に加えて新聞にもある。国民が知るべき重要なデータであるにも
かかわらず、政府の発表を待たなければ国民に伝えられなかったこれが新聞の責任だ。

 政府がデータの全面公表に踏み切ったのは大震災発生から一か月以上も経過した五月に入ってから。新聞が
「隠されたデータ」を特報したのを受けて政府が発表に追い込まれたのではなく、政府が発表したから
新聞がデータ内容を報道したのである。

 福島原発のメルトダウン(炉心溶融)をめぐる報道でも新聞は本来の機能を果たせなかった。

一斉に報じ始めたのは、政府・東電がメルトダウンを認めた五月中旬になってからである。


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