12/03/13 23:14:52.76
避難生活なお34万人以上 11日に政府主催の追悼式
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
東日本大震災は11日、発生から1年を迎えた。死者は1万5854人、行方不明者は3155人に上る。
だが、捜索は難航し、今年に入ってから発見されたのは10人にとどまっている。
被災地では、東京電力福島第1原発事故の影響も含め、34万人以上が仮設住宅などでの避難生活を強いられている。
法務省によると、2日現在、遺体が発見できないまま、3762人の死亡届が提出され、「死亡」と認定された。
その後、遺体が発見された時点で死者数に加えられる。避難生活のストレスによる体調悪化などで震災後に
亡くなった関連死も判明分だけで1354人に上る。
とくに被害が大きかった岩手、宮城、福島3県は人口が大幅に減少。
2月1日現在、前年同月より計約8万6千人減った。県外避難者は3県で約7万3千人、
このうち約6万3千人が福島の避難者だ。
3県で2252万トン以上と推計される膨大な量のがれきは放射性物質による汚染の影響で
広域処理が進んでいない。全半壊家屋は38万3246戸に及ぶなど甚大な被害が出る一方、
日本赤十字社など4団体に寄せられた義援金は3493億円(2日現在)に達し、
99%の3466億円が被災自治体に送られた。
東日本大震災:今なお34万人が避難生活 11日で1年
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岩手、宮城、福島3県で推計約2253万トンのがれきが発生したが、最終処理済みは6%にとどまる。
避難の36%が「戻りたくない」 福島県外の185人調査で
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東日本大震災から11日で1年になるのを前に、福島県から県境を越えて避難を続ける人たちの生活状況や
心境を探ろうと共同通信が実施し、185人が回答したアンケートで、36%の人が震災前に住んでいた自宅に
「戻りたくない」との考えを示した。「戻りたい」は42%とやや上回ったが、帰還をめぐる姿勢はほぼ二分された格好だ。
自由記述では東京電力福島第1原発事故による放射線への不安を訴える声が相次いだ。