11/12/09 21:23:19.73
>>500
【青森】十和田のシイタケ原木、規制値超すセシウム 福島産
スレリンク(newsplus板)
県は7日、十和田市深持地区のシイタケ生産者が所有している福島県産のナラの原木から、
暫定規制値(1キロ当たり150ベクレル)の約25倍、3790ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。
この生産者は原木2000本を購入したが、いずれの原木でもシイタケを生産していない。
県によると、原木は今年1月、福島県白河市の山林で伐採され、現場に野積みされていた。
4月末、生産者が県外の種菌メーカーからこの原木(長さ1~1・5メートル、直径10~15センチ)を購入し、搬入した。
植菌後、そのまま寝かせていたが、11月中旬になって種菌メーカーに放射線の簡易検査を依頼。
高い値が検出されたため、地元県民局に相談した。
うち15本はビニールハウス内、残りは敷地に野積みされていた。
県がハウス内の2年物の原木で生産したシイタケを検査したところ、放射性セシウムは検出されなかったという。
屋外の原木は「検査の結果、周囲の環境に与える影響はほとんどない」とした。
>>414 >>463
【群馬】 「干しシイタケ、水に戻して検査して」 大澤知事が国に要望書
スレリンク(newsplus板)
県内では高崎市、沼田市、渋川市、富岡市、中之条町、東吾妻町、みなかみ町、高山村の8つの市町村で
栽培、加工された干しシイタケから、国の暫定基準値を超える放射性セシウムが検出され、県は8つの
市町村に出荷の自粛を求めたほか、生産者の組合に対して、震災後に出荷した干しシイタケの自主回収を
要請しています。
群馬県きのこ普及室によりますと東吾妻町の干しシイタケからは、国の暫定基準値を大幅に超える1キロ
当たり2867ベクレルの放射性セシウムが検出されたということですが干しシイタケを水で戻せば
放射性セシウムの数値は国の暫定基準値を大きく下回るということです。
こうしたことから大澤知事は8日、鹿野農林水産大臣や小宮山厚生労働大臣などに対して干しシイタケの検査の
適用基準を、食事に出される水に戻した状態とするよう求める要望書を提出しました。