11/11/28 22:19:59.00
>>392
【原発事故】 3~6月の放射性セシウムの降下物積算値、1位茨城県、2位山形県、3位東京都、4位栃木県、5位埼玉県・・・文科省調査
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第一原発から約1700キロも離れた沖縄県を含む45都道府県でセシウムが観測された。
事故前はほとんどの地域で検出されていなかった。
今回の調査は容器にたまったちりを測定した4カ月分の積算値。
宮城県、福島県は東日本大震災で計測器が壊れるなどで測れなかった。
放射性セシウム134と137の積算値が最も高かったのは茨城県の1平方メートルあたり4万801ベクレル。
山形県2万2570ベクレル、東京都1万7354ベクレルと続いた。
茨城県で測定している現時点の放射線量は毎時0.14マイクロシーベルトほどで年間では約1ミリになる。
東京は放射能を帯びたちりが多く降ったが、別の調査では土壌のセシウムの蓄積量は比較的低い値が出ている。
文科省は「東京は他県に比べて土壌が少ない一方で、沈着しにくい道路やコンクリートに落ちて
風や雨で流されて拡散したためではないか」と説明する。
第一原発から離れた中国や九州地方では格段に少なく、積算値の最低は熊本県の0.378ベクレルだった。