11/08/22 00:29:20.93
「チェルノブイリ事故で、スウェーデン人が突発的に病気になるということはありませんでした。
土壌から外部被ばくする場合と食品を通して内部被ばくする場合があり、
それらトータルの被ばく量の中で、内部被ばくの割合は6分の1だったそうです。
健康への影響としては、将来50年間の間にチェルノブイリ事故が原因でガンにかかって亡くなる人が
300人出るだろうという予測がされています。しかし、スウェーデンでは、年間2万人の人がガンで亡くなっており、
年によって死亡者の数値の差が300人以上あるなかで、300人という数は少な過ぎて、
チェルノブイリ事故と結びつけることは難しいとされています。その他の健康への害は、確認されていません。」
ということで、チェルノブイリのような大事故で直撃に近い被害を受けたスウェーデンで、
事故が原因で増えるであろう癌死者の比率は、50年間の全体の癌死者100万人に対し300人とのこと。
つまり、0.03%の増加です。誤差の範囲内であり、無視しても構わない「増加」ではないのか?
それよりも放射能パニックによるストレスが起因する癌発症・自殺の増加のほうが大きな問題ではないのでしょうか?
日本では、浪江町などでかなり高いセシウム137値が検出されているようですが、
これらは3月15日の「水素爆発」を偽装した小型核「爆破」によって意図的に作られた高汚染地域の数値であり
これらの地点の数値を基準に広域で深刻な汚染が発生していると大衆に思わせる工作がなされているとみます。
原子炉からの漏洩とは違って、小型核爆発による汚染は、グラウンド・ゼロから近い地点ではいささか深刻ですが、
広域で見れば状況は憂慮するレベルではないと思います。雨が降った3月22日には
、東京新宿で5300Bq/m2のセシウム137が検出されており、前日の約10倍になっています。
(何やら個人レベルで計測してもっともっと高いといった話は聞きますが。)スウェーデンのケースに照らし合わせると、
あまり気にするべき数字ではなさそうです。