12/08/04 16:00:29.02
あんましつこいので実験してみた
3畳ほどの部屋で、室温28℃、エアコンの設定温度は26℃
エアコンかけっぱなし状態からのスタート(つまりドライな空気から始めたという事です)
そこに、プランタ用大型霧吹き(手動で圧搾空気を吹き出すもの)で、水霧をカーテンに散布した
1Lほどの水をさんぷしてみたが、カーテン2枚、畳少々程度では、まったくびちゃびちゃにならない
5分もすると、ほぼ乾いてる程度。目測では4Lくらいは(しっとり程度で)散布できそうな勢いである
散布直後から室温が急激に下がり始め、3分程度で室温が2℃も下がった
霧を散布中は、体感でもわかるくらいヒンヤリするので、室温が下がるのも頷ける
そして、嫌な湿度っぽさは全く感じなかった
むしろ、滝壺や噴水の近くに座ってるような清涼感がある。
で、最終結果はどうなったかといえば、
全部が乾いて湿気が無くなった状態は室温28℃に戻りました
つまり、加湿を常時続けないと、涼しさを得られないという結論。
エアコンのほうはと言えば、元々26℃設定で28℃にしか下がらないものを(つまり、フル稼働だと思われる)
加湿により室温を26℃にできたわけなので、効率が上がったと言える
むしろ、加湿により室温が26℃までしか下がらなかったのは、
エアコンの設定が26℃だったから、それ以下に下がらなかったのではなかろうか?
結論を言えば、
加湿によってエアコンの効率は上がる
が、常時加湿していないと、室温が上がってしまう。
後半はちょっと自分のイメージと違っていた。そこは謝るわ。
だが、他はおおかた予想通り