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笹川平和財団主催「日米パートナーシップ強化に向けて:アーミテージ・ナイ報告書(2012から)」
ランドール・シュライバー氏講演会 より抜粋
経済かつエネルギー分野での同盟こそ、今や必要なパートナーシップである。
特に、311原発震災事故後の日本は、安全・安心なエネルギー生産と供給に向かうべきで、
(日本近海に埋蔵されているという)メタンハイドレードの日米合同調査・開発・管理を含む、
総合的【新エネルギー流通】政策へ舵取りすべき。
言い換えると、今後、日米を新しいエネルギー同盟関係へと発展させる、
【総合的エネルギー・貿易・経済協定】が必要とされている。これが新・日米同盟なのである。
シュライバー氏「日米エネルギー同盟という事を考える時に、海上交通路、
シーレーンをどうやって日米で保護していくかが重要」
シュライバー氏「TPPについて。我々は、メキシコ・カナダ・韓国・中国が経済・貿易・
エネルギー分野において次々と(FTAなど)個別協定を締結する中にあって、TPPでは不十分で、
日米FTAでも不十分と考えている。早くテーブルにのせて議論すべき。日本はなぜメキシコと
FTAを結んでいるのに、米国と結ばないでグズグズしているのかという批判はある。」
シュライバー氏「我々が日本の憲法9条について言及してきた。9条が、我々が軍事協力する際の、
防衛産業上の障害 となってきた。あくまで最後は日本が決めることだが」
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