14/10/23 10:51:41.84 vSnwrbaD
>>285
説明会は午後9時ごろに終了した。市内のタクシーの運転手は「私の周りのほとんどは
安全な原発は動かすべきと思っているけど、住民説明会には反対派が怖くて行けないよ。
彼らは暴れたいだけでしょ」と語った。
異論を許さず、住民に恐怖さえ与える反原発派の様子は、政治的に未成熟な社会を思わせる。
平成26年警察白書は、こう記す。
「極左暴力集団は平成25年中、組織の維持・拡大をもくろみ、暴力性・党派性を隠して
反原発デモ等の大衆運動や労働運動に取り組んだ」
公安調査庁が今年1月に公表した「内外情勢の回顧と展望」も「過激派は反原発団体などの
集会・デモに参加する中で(中略)自派の機関紙やビラを配布した」と、反原発運動に過激派が
大きな役割を果たしていることを指摘した。さらに、「特に中核派は、同派系の『すべての
原発いますぐなくそう!全国会議』(NAZEN)を中心に反原発運動」を展開しているとした。
NAZENは、九州の反原発集会にも多く参加していることが、公安当局によって確認されている。
過激派さえ入り込む反原発活動は、川内原発の再稼働が迫るにつれ、ますます先鋭化すると
予想される。
この反原発運動の背景に何があるのか。福島の原発事故以降、東京・永田町の首相官邸前に
反原発団体が集結した際、抗議のプラカードにハングル文字も散見されたという。
原発再稼働によるエネルギーの安定供給が確保されなければ、日本の経済力、ひいては国力が
著しく損なわれる。鹿児島で、過激派がどこまで関与しているかは不明だが、反原発活動を
総じてみれば、常軌を逸した活動の背後には、政治的な意図が透けて見える。