14/10/23 10:50:16.60 vSnwrbaD
傍若無人な「反原発派」 恫喝まがいのヤジ 川内原発再稼働
URLリンク(www.sankei.com)
URLリンク(www.sankei.com)
URLリンク(www.sankei.com)
URLリンク(www.sankei.com)
九州電力川内原発(鹿児島県薩摩川内市)が、原子力規制委員会による安全審査を終え、
「地元同意」の取りつけなど、再稼働に向けた手続きが進む。全国が注目する原発の地元で、
今、何が起きているのか。薩摩川内市議会の特別委員会や、県が主催した住民説明会の
取材を通じて目にしたのは、度を超した職員への恫喝(どうかつ)やヤジなど「反原発派」の
傍若無人な振る舞いだった。(奥原慎平)
「ドアを叩いたら、いいよ」「いいぞー。もっと叩けぇ」
20日午前11時半頃。東シナ海にほど近い薩摩川内市役所に、不穏当な声と扉を叩く
鈍い音が響いた。本庁舎3階の市議会第3委員会室では、午前10時から、川内原発対策調査
特別委員会が開かれていた。ここで、再稼働に賛成する陳情の採決が行われることになっていた。
第3委員会室の一般傍聴の定員は30人と決まっている。約70人の傍聴希望者が集まった
ことから、市側は抽選をした。抽選に外れた希望者は別室に入り、スピーカーで委員会の
様子を聞く手筈になっていた。
だが、数人の反原発派は委員会室前にへばりつき、扉を叩き続けた。市が定める「薩摩川内
市庁舎等管理規則」は庁舎内での示威・喧騒(けんそう)行為を禁止する。違反した場合は、
庁舎管理責任者の総務部長が退去を命令できるが、反原発派の言動を強く制止することは
なかった。総務課長の田代健一氏は「特別委員会が円滑に進むことを考え、抗議される方を
刺激することは避けました」と打ち明けた。
正午過ぎ、特別委員会は陳情を採択して、終了した。市役所1階には住民票などを取得しに
来た市民もいた。60代の女性は「地元の方言じゃない。全員、外の人でしょ」とつぶやき、
異様な「自称市民」に、けげんな顔を向けた。