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日本・ロシアフォーラム農業会議
2014年9月18日 ヴァシリー・ミロノフ, ロシースカヤ・ガゼータ(ロシア新聞)
URLリンク(jp.rbth.com)
武人の時代は、武力と支配と忠誠が最も大切な時代です。
忠誠を誓わない者は虐殺の対象になります。反抗心を見せると殺されるのです。
今のUSAもそのようになりつつあります。おべっかを使う詐欺師ほど出世するのです。
科学者もソ連の共産党にどれだけ忠誠を誓うかどうかで、その能力も判断されたのです。
どこの共産党でも同じです。知恵者には真実=自然の法則が最も大切ですが、
共産主義者=武人はそうではありません。
ゴマすりで科学界の頂点に立った者が、ソ連の農業技術を破壊したのです。
あの広大な国土を持っていてしても、国民を養えなかったのです。
ソ連が穀物を世界の市場から購入する時は国際価格が暴騰したのです。
嘘だと思うなら、赤と思われる人にマルクス以外の世界の偉人や法則や、科学技術など
について質問してみると分かるでしょう。プラウダや赤旗に書いていること以外は判らない
のが普通です。視野が狭いのです。これが唯我独善の怖さですし、滑稽さです。
今は知恵者の国になっていますから、真実=農業技術や科学技術は大切であることは、
ロシアがのどから手が出る程に日本の農業技術を欲しがっていることからも判ります。
やっとまともな知恵者が国を運営し始めたと言えるでしょう。
あの国土を日本の農家が開発すれば、日本への食糧基地として十分でしょう。
それを妨害しようとする農業大国USAの嫉妬の憎悪の眼が、背後に感じられます。
USAも忠誠を求める武人国家になりつつあるのです。厄介なものです。
この嫉妬の憎悪を乗り越えて、相互の貿易が活性化されるが望ましいのですが、
嫉妬程怖いものは有りません。日本の為のロシアの出島は、当分先でしょう。