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官邸筋によると、初代安保局長の候補は、当初、谷内氏ではなく、米政府・議会に太いパイプを持つ
加藤良三元駐米大使(前プロ野球コミッショナー・現三菱商事取締役)が有力視されていたという。(前出 president.jp より)
だが、この人事はプロ野球の統一球仕様変更問題の対処で躓きお流れになったようだ。
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加藤 良三(かとう りょうぞう、1941年9月13日 - )は、日本の外交官、前プロ野球コミッショナー、
三菱商事特別顧問で2009年6月より社外取締役。埼玉県生まれ、秋田県由利郡由利町(現:由利本荘市)出身。
成蹊高等学校を経て東京大学法学部を卒業。1965年(昭和40年)に外務省入省。
加藤は入省直後から4回の在米勤務経験があり、外務省有数の米国通としてリチャード・アーミテージなど共和党系を中心とした
外交・安全保障の閣僚クラス・大統領補佐官・連邦議員などに豊富な人脈を有していた。
駐米大使時代はブッシュ大統領に堂々と「野球のファンだ」と言い切り、2002年にソフトバンク監督王貞治と
コリン・パウエル国務長官との会談の席を設けるなど野球外交を展開。
2008年6月18日、都内で開かれたプロ野球12球団のオーナー会議にて第12代コミッショナーに選任された。
記者会見では中学時代に父からプレゼントされた川上哲治のサインバットを取り出して野球への想いを語った。 wiki
アーミテージ氏は「安倍政権を長く続かせるためには、経済を最優先でやらなければならない」と述べ、
安全保障政策は丁重に議論を進めるべきだとの認識を示した。
…2000年にまとめた通称「アーミテージ報告書」では強固な日米同盟のため、日本に集団的自衛権を行使するよう求めた経緯がある。
(毎日新聞 4月23日 朝刊)
加藤良三駐米大使の長女が11月1日、「アーミテージ・インターナショナル社」に入社。(週刊新潮2007年12月20日号)
加藤良三の娘、加藤和世は笹川平和財団の研究員の1人で、また CSIS フェローの1人でもある。
※「戦後レジームからの脱却」ではなく「戦後レジームに巻き戻す」なのだろうか。