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トルコ、アルメニアの原発の閉鎖を要請
チェルノブイリの原発事故から28周年を向かえ、トルコのユルドゥズ・エネルギー・
天然資源大臣が、アルメニアの原発の老朽化と耐久年数に関して警告を発しました。
ユルドゥズ大臣は、「トルコのイーディル県からわずか31キロしか離れていない
アルメニアのメツァモール原発は非常に古く、危険だ」と述べました。
さらに、「トルコはこの原発の閉鎖を求める。なぜなら、この原発の耐久年数は過ぎているからだ
と述べました。
1986年のチェルノブイリ原発の爆発事故により、28年が経過した今も、
千人が死亡、数万人が負傷しています。
アルメニアのメツァモール原発は、チェルノブイリ原発の同様の技術を有しています。
EUは首都エレバンから南西に40キロいった地震地帯にあるこの原発の閉鎖を求めています。
アルメニアはこれに対し、メツァモール原発の閉鎖の代わりに、
EUに対して損害賠償を求めています。
EUは数億ユーロをアルメニアに支払うことを発表していますが
アルメニアは1兆ユーロを要求しています。
2014/05/01(木曜) 22:03
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