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現代エレベーター、シンドラーと株主総会攻防…定款変更否決
舗装工事業など事業目的追加霧散…残りの原案のとおり通過
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韓国経済 入力:2014-03-28 17:37:59 /修正:2014-03-28 17:37:59
(ソウル聯合ニュース)イウン記者＝現代エレベーター経営陣と2大株主である多国籍エレベータ業者シンドラーホールディングAGが株主
総会で攻防を行った。
現代エレベーターは28日京畿道利川本社大講堂で300人余りの株主が参加した中で定期株主総会を開催した。
株主総会には財務諸表承認、定款一部変更、理事選任、監査選任、理事報酬限度額承認など5個の案件が上程された。
シンドラー代理人は社外重役・監査選任件に棄権したのを除いて残りのすべての案件に対して反対票を投げた。
その結果特別決議(出席株主議決権の3分の2以上賛成)が必要な定款変更件だけ否決されたし、残りは全部原案のとおり通過した。
現代エレベーターは舗装工事業、親環境・エネルギー関連事業、産業用ロボット製造販売業に事業を拡大しようと定款変更を推進した
が失敗に終わった。
昨年も舗装工事業を追加しようとしたがシンドラー反対に遮られた。
キム・ホジン現代グループ戦略企画本部常務を社内理事で、パク・ウイミョン三星証券常任顧問を社外重役兼監査委員で新規選任したし、
理事報酬限度額は48億ウォンで変動なしで維持された。
最大株主である現代グループ側の現代エレベーター持分は昨年末基準として自社株(8.5%)を含んで48.6%であり、シンドラーは30.9%であった。
最近現代エレベーターが1千800億ウォン規模の有償増資を実施した後有償増資に参加しないシンドラーは持分が21%水準で急減したし
現代グループ側は47.2%で小幅減った。
(1/2)つづく