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朴大統領、統一ドクトリン発表。'核放棄するのならば最大規模の経済支援' 【朝鮮ビズ】
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単純支援ではなく、インフラ構築・農村開発含む
分野別交流も拡大、'統一後のまぶしい成長'
ドレスデンの事例を強調、北の反応に注目
ドイツを国賓訪問中である朴槿恵統領は28日(現地時間)、ドレスデンで南北経済協力拡大、人道的支援拡大、
離散家族対面拡大などを骨子とした'統一ドクトリン'を発表する。朴槿恵政府の対北朝鮮政策である'韓(朝鮮)半島
信頼プロセス'を国際社会に明らかにして、北朝鮮の核放棄を促す内容だ。
朴大統領はこの日ドレスデン工大を訪問して、政治法律分野名誉博士学位を受けた後に演説を通じて、韓半島
統一に対する具体的な構想を発表する予定だ。大統領府関係者は、新年構想で明らかにした'統一大当たり論'の
具体的な内容が、今回の演説に含まれると説明した。
朴大統領はこの日の演説で、北朝鮮非核化を前提とした南北経済協力と人道的対北朝鮮支援拡大、統一韓
半島の青写真などを、国際社会に明らかにするものと見られる。経済協力拡大案には食糧・肥料などを支援した
既存の枠組みを抜け出して、交通・通信などの基盤施設建設と農村開発など、多角的な支援計画が入れられると
発表された。単純な経済協力を越えて政治と行政、教育、文化分野を網羅する、包括的な交流案も含まれると伝え
られた。'与えるだけ'支援でない持続的な交流を通じて、南北間の間隙を次第に減らさなければならないという、朴
大統領の認識が敷かれている。
北朝鮮側に、離散家族対面拡大も提案するものと見られる。朴大統領は3.1節記念演説で、"離散した家族に会う
ことが、これ以上特別な行事になってはいけない"として、"一日でもはやく離散の恨みをはらすために、離散家族
対面を定例化することを北朝鮮当局に提案する"と明らかにした。
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