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景福宮KALホテル事実上許容、新羅ホテル増築にも弾み 【アジア経済】
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政府、規制改革長官会議で後続措置確定
フードトラック、チューニング活性化も支援
ソウル景福宮（キョンボックン）と学校が隣接しているという理由で中断していた、大韓航空の7星級ホテル建設
計画案が、政府から事実上の承認を受けた。政府が上半期内に、カジノやクラブなど有害施設がない観光ホテル
であれば学校周辺での建設が可能になるように、法的制度的規制を緩和することにしたためだ。これによりホテル
新羅の増築事業もはずみをつけるものと見られる。ホテル新羅はソウル新羅ホテル内の駐車場敷地に、ビジネス
ホテルと免税店、地下駐車場建設を推進しているが、'自然景観地域内建築制限'によって事業を推進できずにいる。
今後、安全と直結した部分を除いては当局の承認がなくても自動車チューニングが自由になり、一般貨物車も
最小限の積載空間があれば、フードトラックへ内部構造を変えることができるようになる。麗水（ヨス）産業団地に
入居してる企業は、団地内一部緑地を工場用地へ切り替える時の各種費用負担も大きく減る展望だ。
政府は27日、政府ソウル庁舎でヒョン・オソク副総理兼企画財政部長官主宰により、経済革新長官会議兼経済
関係長官会議を開いて、20日に朴槿恵大統領主宰で開かれた規制改革長官会議から出された、規制改革関連
建議事項から52課題で選んで、後続措置に着手することにした。
このうち41課題は直ちに制度改善に着手して、27件を上半期内に処理することにした。この27件には有害施設の
ない観光ホテルの学校近隣建設許容、チューニング・フードトラック合法化、麗水産業団地工場増設負担緩和など
が含まれている。
また上半期中に、外国人は公認証明書がなくても国内インターネット ショッピングモールで'チョン・ソンイコート'
等を購入できるようになる。内国人を対象にした公認証明書義務使用基準(30万ウォン以上)、ビュッフェ営業時には
5km以内のパン屋からパンを購入しなければならない距離制限なども全て廃止される。代表的不動産規制である
住宅分譲価格上限制度も早期に廃止することにして、国会に提出された関連法改正案が通過するように努力する
ことにした。
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