13/12/21 02:48:30.69 1Y8OZozH
>>582 続き
パッケージ一括売却原則を維持するならば農協金融がウ投証券優先交渉対象者に選ばれる可能性が大きかった。
だが、ウリ金融は苦悶に陥った。ウ投証券をKB金融に、資産運用はキウム証券に渡す個別売却を選べばより多くの
売却代金を受けることができる道ができたためだ。一括売却は安値論議を呼ぶことができて、分けて売れば原則を
傷つけたという非難に包まれることができる。
ウリ金融がこの日優先交渉対象者選定を保留したことは内心個別売却で動くのを望んだためと見える。パッケージ
方式を守って帳簿価格より低い価格で系列会社を売却するならば背任問題が発生することもできる。
ウリ金融とウ投証券パッケージ売却を推進している公的資金管理委員会はパッケージ方式を守っている。公資委
関係者は“人気がある売り物(ウ投証券)に挟んで売ってこそお金をさらに受けることができて、売却価値も最大化
される”として“もし三系列会社を売らないで持っていて、不良が激しくなって有償増資などをすることになれば
ウリ銀行民営化に制約になり得る”と話した。
優先交渉対象者選定が保留されるや農協金融は“パッケージ方式が公資委とウリ金融の一貫した原則であっただけに、
理事会が原則に立って賢明な判断をすることを期待する”と明らかにした。 KB金融関係者は“ウリ金融理事会の
意思を尊重する”としつつも“パッケージ売却原則にしばられずに柔軟性ある決定を下すように願う”と話した。
ウリ金融理事会は来る24日会議を開いて優先交渉対象者関連案件を再び議論することにした。
(2/2)おしまい