13/12/18 18:53:48.37 iwOHRZOP
原子力発電所部品試験成績書偽造、外資契約書からも発見 【アジア経済】
URLリンク(www.asiae.co.kr)
韓国水力原子力が、国内業者だけでなく国外業者と結んだ購買契約でも原子力発電所部品試験成績書を偽造して
いたことが明らかになった。
監査院は5月に発表された原子力発電所部品の品質試験成績書偽造納品不正事件と関連して、原子力安全委員会が
進めている全数調査を支援するために、6~8月に実施した'原子力発電所部品安全性確保推進実態'監査の結果、この
ように現れたと18日明らかにした。
監査によれば、2008~2010年に韓国水力原子力が締結した外資契約245件の試験成績書2075件に対する標本調査を
実施した結果、5社の試験成績書8件が偽造されていたことが確認された。また18件の試験成績書は真偽の有無を確認
することはできなかった。
原子力安全委が現在の行っている全数調査は国内契約を対象にしていて、外国業者から部品を直接購入する外資
契約の場合、調査対象から除外されている状況だ。
また、偽造25件(9社)と確認不可8件が含まれた試験成績書600件の場合、韓水原が昨年末に自主調査を実施したと
いう理由から、全数調査対象から漏れていた点も発見された。
これに対して監査院は、試験成績書偽造業者に対して制裁および告発措置を取り、偽造が摘発された外資契約試験
成績書に対して追加拡大調査を実施することを決めた。
同時に今回の監査では、韓水原が職員の金品授受事実を把握できず、処罰などの措置を取らなかった事実も把握
され、検察に捜査を要請した。
韓水原月城原子力本部課長を務めたA氏の場合、2007年11月に情報システム関連協力会社の管理取締役から該当
会社の無償増資と関連した情報を提供されて売買差益を得ていたほか、別の契約会社の役員から株式購入資金1000万
ウォンを提供されていたと監査院は明らかにした。
(1/2) つづきます